2006年06月02日

1)活動方針・概要

1)活動方針・概要
 2005年4月6日にシリアに到着し5月末日までで、活動先(ホムス)、および全都市(ダマスカス・アレッポ・ハマ・ラタキア・ダラア)、UNRWA本部における音楽教育の現状をリサーチした。その中で、1)音楽教育が地方において教員数の絶対数が少ないため、教育がほとんど行われていない、2)音楽教育に対する意識がまだ低く、啓蒙活動を行うシステム・人材が無い、3)ダマスカスには音楽教員が存在するが、技術が乏しい、などが挙げられた。初代・2代目の隊員の活動の功績は大きく、全くの不毛の土地に1本の苗木を植えそれを少しずつ育てていた、と言ってよいだろう。音楽教育そのものの効果と実績をそれぞれの地域で認識させ、児童・学校への認識を0から高めて行くことが中心であったと推測する。私の活動の指針は、以前からの学校での児童を対象とした教育活動に加え、音楽教育活動をUNRWA組織全体で活発化させるためのプログラム作りを行うことと定めた。そして今までの、協力隊員・現地教員の貴重な実績を「継続」させるためのシステム作りが3代目の私の仕事であると理解し、その為の音楽教育普及・人材育成プロジェクトを立ち上げた。このプロジェクトでは上記の問題を元に、3つの問題解決策を打ち出すに至った。1)コンクール2)ティーチャーズトレーニング3)教材作成、である。
論ずる都合上、2005年4月6日から2006年3月下旬までの活動を記載し活動報告とし、プロジェクトでの活動を最終的にどのように教育現場に投影したか、という視点で記載した。
尚、そのプロジェクトの根幹である3つの柱についての解説は次項において説明する。
posted by かわちゃん at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 1)活動方針・(概要・内容編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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